好きな時に 好きな所で 好きな仲間と 好きなだけ
このブログのタイトル『 4S STYLE 』は、【 好きな時に 好きな所で 好きな仲間と 好きなだけ 】という、４つの好き 4S（フォーエス）から成る、何にも縛られない次世代ライフスタイルの提案という理念の元に命名しました。
幸せの定義は人それぞれだと思いますが、僕は下記の４つの好き(4S)が満たされなければ、本当の意味での幸福感を得られないと考えています。
好きな時に
自分の意思に反して第三者から強要された時間に活動するという行為は、自分の感情に逆らって生存している状態です。自分の感情に素直になれていない時点で幸福度は低いです。例えば9時〜18時という就業時間。これは自分の意思ではなく組織のルールに縛られている状態、つまり「時間的不自由」の状態と言えます。
この状態を脱する為に必要なのものが“お金”です。資本主義の日本では、極端な話、お金が無ければ何も出来ません。逆を言えば、お金があれば何もしなくても(働かなくても)良いのです。つまり、いつ何をするかは全て自分自身で選択できます。
《お金がある = 選択肢の幅が広い = 自由度が高い》
なので、好きな時にを実現するためには、自身の行動を自由に選択できる『経済的自由』が必要不可欠です。そして、経済的自由を手に入れれば、もれなく『時間的自由』も得られます。
好きな所で
「〜に行かなければ仕事が出来ない、収入を得られない。」という状態は、場所という牢屋に閉じ込められているような状態だと言えます。閉じ込められているという事は身動きが取れない状態ですので、やはり幸福度は下がります。
しかし、一昔前ならまだしも、インターネットが発展した現代では場所に捉われずとも収入を得ることは可能です。このバーチャルな空間を生業にすれば、世界中が仕事場となり『場所的自由』を得られます。
好きな仲間と
僕の好きな横乗りは基本的には１人でも出来ます。しかし、１人でやるよりも価値観を共有できる仲間と一緒にやる方が断然楽しめます。というのも、人は自分の存在を他者に認めてもらいたい承認欲求というものがあり、それぞれの常識や価値観を共有したい生物だからです。
しかし、人の価値観は千差万別です。にも関わらず、学校や会社などの組織の中では、個の価値観や尊重などは関係なく強制的に１つの箱の中に無理やり押し込められます。
規模は違えど、見ず知らずの人間を詰め込んで「今日から仲間です。仲良く過ごしましょう。」というのは無理難題です。どうやったって、気の合う合わないという人間関係の摩擦は生じます。このような状態では窮屈過ぎていつか必ず衝突します。イジメやパワハラなどがその典型ではないでしょうか？
このような精神的にストレスのかかる状況下では、いくらやりたい事を好きな時に好きな場所でやれるとしても、心から楽しむ事が出来ずストレスが溜まる一方です。
なので、好きな仲間だけで過ごす『精神的自由』な状態を実現するには、組織に属さずとも生きていける収入源はもちろん、互いを尊重し合えるコミニュケーションスキルが必須です。
好きなだけ
不労所得を得られるようになったとしましょう。そして気兼ねなく笑い合える仲間にも巡り会えました。上記の３つのS、好きな時に、好きな所で、好きな仲間と、を満たしている状態です。これだけ聞けば、「羨ましい」「理想的なライフスタイル」と思うかもしれません。
しかし、腰痛がヒドくて満足に動けなかったり、病気で寝たきりの状態だったとしたらどうでしょう？ただでさえ激しいと言われている横乗りなんて、とてもじゃありませんが出来ません。正直、この状態では誰も羨ましがりはしないでしょう。
この好きなだけを実現する為には、ある程度の“好きなだけ”に耐えられる肉体が必要です。そして、その肉体を作るのに欠かせないのが、健康に関する知識と運動をする習慣です。この『身体的自由』があってこそ、満足行くまでたらふく遊ぶ事ができます。
4S STYLE
僕の提唱する『4S STYLE 』とは、
・好きな時に (経済・時間的自由)
・好きな所で (場所的自由)
・好きな仲間と (精神的自由)
・好きなだけ (身体的自由)
を満たしている状態を言います。
この４つを満たす事で、はじめて本当の意味で自由な状態となり、何物にも代え難い幸福感を得られると考えています。
"らしく" 生きよう！
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